ついに島根県にもコロナウィルスが!?
本日の河原に咲く桜です
夜はライトアップしてとても美しくなってます
そしてついに島根県にもコロナウィルスの
感染がやってきました。しかし松江なので
かなり益田からは遠く実際は広島や山口県
の方が断然近いんですけどね、、、
私の尊敬する志村けんさんがお亡くなりに
なってこのウィルスを心から恨んでいます!
いかりや長介さんもおそらく天国で
あの言葉を言ってるでしょうね!
お寿司屋さんで使う用語
ざっとですが私の調べでは
大正時代の花柳界(遊郭や芸妓さん達がいる所)
で色っぽくキレイで美しい言葉を使うことが
あり、おそらくカッコよくするために
使われ始めたものと思われます。
醤油 → むらさき
えび → 踊り
わさび → なみだ
など色々ございますがお寿司の出前を
持っていくなどして繋がりがあったものと
思われます
*最初にお伝えしておきますが
この用語は寿司業界で使う言葉であって
隠語なので客が使う言葉ではないようです
下手に客が使うと恥をかいてしまうかも!?
「おあいそ」って何?
そもそもは従業員同士で使っていた
言葉のようです。
お店を管理している『大将』が
会計をする従業員に
「愛想(あいそう)持って会計(対応)してね」
という思いから
❶大将が
❷従業員に
使う言葉であってお客さんが「おあいそして」
というのは本来は間違いですね
「ヤマ」って何?
お寿司屋さんはお魚を扱うことが多く
海のものが多いですよね。
ですから寿司屋(海)
には山(ヤマ)のものがない
から売り切れてしまったネタを
「今日はヤマ(売り切れ)です」
というようになったそうです。
江戸前寿司は江戸っ子らしく洒落を
きかせた言葉を使う粋な感じが受け取れます。
ヤバねた
以前アルバイトの子でいたのですが
「なんでヤバネタっていうんですか?」
と聞かれました。
その子ネタの状態が悪くなって出せないので
「ヤバいネタ」→「ヤバネタ」
と言っていたと思っていたそうですw
「ガリ」
食べるときに
「ガリガリ」言うからだそうです
ガリは生姜を甘酢に漬け込んでいて
消化を助ける意味や、殺菌してくれるので
生のお魚を扱う私たちにとって食中毒対策
にもなってますよ〜
「のぞき」
醤油を入れる小皿のことを言います
関西で使う用語らしいのですが
醤油をたっぷりつけずに
のぞく程度つけることからついたようです
「あがり」
コレも花柳界でのこと
人気のない芸妓さんはお茶を引く仕事を
させられていたようで
『お茶』というのを嫌っていたようです。
そのお茶を『あがり花』と呼んでいた
とのことでそこから「あがり」になったようです。
最後に出すお茶を「あがり」
スゴロクでゴールするもの「あがり」
ですね。
実際のところどうなん?
最近では100円寿司が多いので言わない
ですし私たちも実際に使うのは
- シャリ
- おあいそ
- のぞき
- ヤマ
- ガリ
くらいですね
むらさき
あがり
は全く使いませんよ〜
「シャリ」
お米を研ぐときの音が
シャリシャリ言うとのこともありますが
最有力はお米の様が小さく散らばっている
状態が、お釈迦様の遺骨のように見える
そうです。
長いこと「なんでシャリっていうんだろう?」
とは思っていましたが調べるまでは
してなかったのでいい勉強になりました
まとめ
お寿司特有の言葉がはやり
そこから派生して今に至りますが
私はとても江戸っ子の粋な気持ちを
感じ取ることができました。
江戸前寿司の食べ方から
特有の専門用語まであり調べて行くと
面白くなります。
興味を持つから休みの日に図書館に行って
本を借りて読んだりしたのが今になって
ブログを通じてお伝えすることができました!