納得してくれない現状
恥ずかしい話ですが正社員なのに
全くボーナスが出ず
パートアルバイトさんの
時給を上げる交渉を社長にしても
なかなか首を縦に振ってくれない現状です。
能力がある方はどんどん仕事を覚えていき
見返りを求めます
流石に結構任せていけるまでになれば
もちろん上げるのですが上司には渋られます
感謝の気持ちを伝える
しかし中間管理職の私は諦めるわけにはいきません。
どうにかしてやめて貰わないようにしないと
営業自体が厳しくなり繁忙期には
自分たちの休みが取れなくなります
今では国から「働きかた改革」が勧められていますが
当時は労働時間は関係なくたくさん働きます
「そんな中で出来ることは何があるのか?」
まずは本心から(嘘偽りなく心から)
うちのお店で働いてくれていることに感謝します
- 「あなたのおかげで作業がスムーズにいったよ」
- 「あの時手伝ってくれてありがとう」
- 「お客さんがあの時のこと喜んでくれてたよ。褒めてくれたよ」
- 「○○さんがあなたは全体が見えていて行動が群を抜いてるだって」
と、とにかく相手が喜ぶことを普段から伝えていきます。
なぜなら私が逆の立場であれば聞いたら嬉しいし
「なんの変哲もなく今日も昨日と同じような今日」
ではつまらないと思います
褒める
とにかく心から伝えないと
やはり相手は気付きます。
普段から悪口や陰口を言う人が褒めても
「本心かな?」って思うと思います。
嬉しいや楽しい環境を作るのは
まずそこからだと思います
言葉遣いは気をつけないと
些細なことで心を傷つけることを
経験しているので要注意なんです
ダメなことはきちんと注意してメリハリをつける
しかし常にニコニコして行くわけにもいかず
ここぞと言う大事なこと、作業、伝達などで
普段から怒ることがないからと
つけあがられるのは意味がありません
正確にきれいに商品を提供するのに
- 雑に扱ったり、
- 当店のこだわりが全然見えないと
なると話は別です
和気あいあいとしているからこそ
注意する時は真剣に伝えると相手にも響きます
ここの厳しさは管理者にとって
とても大事なところなんです
やりがいを持ってもらう
飲食店をやって22年経ちますが、
パートアルバイトさんは
そんなに大体長続きはしません
年配の方だと65歳を過ぎると
自分の体力と作業スピードを気にされて、、、
学生は卒業、、、女性は結婚して、、、
など余程でない限りは短期間です。
そんな中でも私が常々行ってきた
行動から功を奏したのが
- 卒業して地元で就職したけど掛け持ちでお金が欲しいから
- 今営業しているお店が潰れるから
- 以前正社員で働いていて印象が良かったから
などでもう一度働いてくれたことがあります。
これは本当に嬉しかった!
退職したからと言って心には残ってくれていた
ことに自分で感動しちゃいました
ある子は遠くの大阪で店長になり
従業員さんとうまくいかない時に
電話で相談されたこともあります
やりがいを伝えて行った結果、
自分がやりがいをもらったと言う
嬉しい思い出をいただきました
まとめ
全て経験したからこそお伝えできる
内容です。
最初にする対応は決して簡単なこと
ばかりではありません。
その時に瞬時にどう対応するか?
思いやりの心をを持って応対しましょう
そこに気持ちは必ず必要です
そして自分に対しての真価が問われます!