なかなか言いにくいことですが、
実際にあった経験談を交えてお伝えします
- 小学校から中学校に変わった時のこと
- 仕事にて店舗従業員の人数の違い
いじめが始まる原因とは

❶ 中学校時代のこと
私が育った小学校は市内の中でも
人数が少なくクラスは2、3組
といった感じで学年全員がわかるほどの
小さな学校でした。
兄はやんちゃな方で歳は3つ上と2つ上
私の周りも比較的やんちゃな子供たちが
多かったので私をいじめると
兄が出てくると怖いから誰もいじめてくる
子供はいませんでした。
そして中学校に上がると各小学校4、5校が
集まるので多さに圧倒されました。
全然知らない人達の中で今から
3年間生活していくことを考えると
不安な気持ちになったのをよく覚えています
時代はちょうど
- 「ビーバップハイスクール」
- 「ハイスクール落書き」
- 「ろくでなしブルース」
などツッパリ系が流行っていた時期で
兄は2人ともその部類です
私はそんな兄たちを見て来ていたので
「同じようにはなりたくない」と思っていました
中学一年生の時に兄は中学三年生だったのもあり
1つ年上の友達は番長クラスの一員だった
ので問題はなかったのですが
「お兄ちゃんが悪だからって関係ない」
とちょっかい出してくる輩も一部いました
- 悪態を吐かれたり、
- 授業で私の作業を勝手に終わらせて
お金100円を請求してきたり
と小さな内容ではありますが
子供だった私にとっては初めてのことだったので
印象的な衝撃でした
❷お店の管理者
店長をしていて従業員が少ないお店
A店(売り上げが少なめな店舗)と
従業員が多いお店
B店(売り上げ多めの店舗)
で働くことがありどちらの
店長もしていた時のことです
A店は少ないこともあり伝達事項などはすぐに広まります。
コミュニケーションも普段からとりやすく比較的に
和気あいあいといった感じです。
問題が起こっても大きくなる前に
お互いを理解し合い、歩み寄るように
気を配ってます。
ほぼフルタイムで働く方達です
B店は売り上げが多い為人員が多く
昼と夜のパートアルバイトは
完全に分かれている状態です
(昼は一般の主婦層、夜は大学生や掛け持ちの方達)
なぜか人数が多いとその分
価値観の違いも増えていきます。
結論 人数が多いと始まりやすい
私なりに考えました!
❶❷ともに共通点は
人数が多くなると問題も多くなるということです
犯罪率も都会と田舎では人口の多さもあり
全然違います(楽しい施設も都会が多いですが、、、)
体感で思ったのですが、
価値観が近いもの同士が集まり
グループになると余計に気持ちが大きくなっていき
エスカレートしていく傾向にあると思います
グループ内で話が大きくなり、
より大袈裟な内容になると話題が広がります。
(テレビで怖い事件だったり下世話な話題の方が視聴率が取れるのでそれに近い)
コレが個人同士や少人数だと解決に
あまり時間がかからないのですが
人数が多いとなかなかそうはいきません
各派閥ができ対立が生まれる
日本ではないですが
海外では宗教の問題があり
命をかけていまだに戦いがあります
- 店長を経験している私も、
- 学校の先生など組織の上に立つ人も
大人数をまとめることは大変なことです
新しいことを伝えるのに
理解力はそれぞれ十人十色、千差万別です
全員をこちらに意識させ
同じことをしてもらうのは簡単ではありません
対立から緩和する方法は?!
むしろ自分の気持ちの面では
「全員ができるわけがない」
と割り切って考えるのも一つでアリだと思います
完璧を求めてしまうと
いつまで経っても気持ちが落ち着きません
しかしそればかりに頼ると
今度は「無責任」となってしまいます
上に立つ人間はそう言った時
どう対処していけばいいのでしょうか?
私がやっている守る立場での行動は、
問題がある同士の意見を
自分のことのように考え、とにかくお互いを
- 「理解し合うこと」
- 「歩み寄ること」
に注力していっています
この時も 他人事ではなく
真摯にそして真剣にお互いの気持ちを
ぶつけ合うように腹を割って話し合います
コレを中途半端にすると
再発しますので注意です
以前いじめはかっこ悪いと一時期CMで
促してありましたが
子供だけのことでなく
大人の世界でも、いつの時代でも起こっているのです
闘う勇気と逃げる勇気
話の内容がまとめる側のことが
多くなってしまいましたが
いじめられる側の対処法はどうするのか?
いつまでも続く嫌なことからどう脱出するのか?
「とにかく今の状態から脱出すること」
が大事で優先です
なぜいじめるのか?
- →聞く
- →答える
- →納得するまで続ける
- →分かり合えるまで
- →分かり合えない
- →喧嘩に発展する
でもいいと思います。
口論だろうが殴り合いだろうが
思いをぶつけ合う方が
嫌な状態が続くよりはよっぽどマシです
しかし、立ち向かう勇気がモテない
性格の人だってたくさんいます
→現場から逃げましょう!
学生なら転校
職場なら転職
人生は一度きりなので
無駄に辛い期間を過ごすことはないと思います
新たな新天地があるかもしれない
ので希望は捨てずに
必ずいつかは嬉しい、楽しいことが起こる
と願うことも大事です
そもそもいつも楽しいことがある
わけではないので小さな幸せを見つけていくのも一理です
ですが、、、
常に問題が多いと自分に問題がある
かもしれないのでご注意を!